胃もたれにカフェラテ

カフェオレが胃に優しいわけは乳タンパクの効果だった

カフェオレは昔から人気のある飲み物です。アイスでもホットでもおいしく、インスタントコーヒーからでも簡単に作れるので、家庭で飲む人も多いでしょう。
そのカフェオレですが、普通のコーヒー、特にブラックコーヒーよりは胃に優しいと思っている人は多いのではないでしょうか?これは本当なのでしょうか?

 

胃もたれにカフェラテ
胃もたれにはカフェオレやカフェラテの牛乳が効果を発揮します

 

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カフェオレはコーヒー牛乳と一緒?

喫茶店でメニューを見ながら注文するとき、ふと思ったことはありませんか?『”カフェラテ”と”カフェオレ”、”コーヒー牛乳”これ、どう違うの?』
コーヒー牛乳とカフェオレは、普通のコーヒーに牛乳を加えたもので、同じものだったんです。カフェ・オ・レの”レ”はフランス語でミルク(牛乳)の意味なんだそうです。一方で、カフェラテは、同じくコーヒーにミルクを加えるのですが、もとのコーヒーは、エスプレッソで、高い圧力をかけて短時間で抽出したコーヒーです。
また、カフェオレはミルクとコーヒーがおおよそ半々なのに対して、カフェラテはミルクを多く入れます。

エスプレッソは濃い味わいがある一方で、カフェインは少ないとされるので、胃に優しいからとカフェオレを飲むのなら、カフェラテのほうが胃に優しそうです。

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胃に優しいのは牛乳のタンパク質が弱った胃を保護するから

「カフェオレやカフェラテが胃に優しいと言われるのは、牛乳の成分、タンパク質にある」というのは皆さん誰でも予想がつきそうな所です。
胃もたれなど、胃が弱った状態というのは、消化の際に使われる胃液が、胃の粘膜そのものを傷つけ、胃壁をも溶かしてしまっているのです。
胃液の主成分は塩酸(HCI)、タンパク質分解酵素(ペプシン)、粘液および水分で構成されていますが、粘液が十分に分泌されないと、胃の粘液層が守られず、塩酸やタンパク質分解酵素の影響を受けてしまうのです。
インターネットでは、牛乳は粘膜をバリアのように保護するという説も散見されるようですが、牛乳のタンパク質が胃酸を中和し、タンパク質分解酵素の働きを抑制することによって、胃もたれの症状を和らげてくれる、というのが本当のところのようです。

牛乳のタンパク質だけでなく、豆乳のタンパク質でも同じ効果があるので、家庭では豆乳で割って、カフェオレにしても効果があります。
ただし、コーヒーなどのカフェインは胃液分泌を促す効果があるので、ブラックコーヒーよりは胃に優しいのですが、一時的効果にとどまり、根本対策にはならないことを忘れないでおきましょう。

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