睡眠

グリシンはサプリよりココアで摂取しよう!その睡眠効果と毒性に気をつけて

グリシンは最近、快眠(安眠)を促進する物質として注目を集めています。
大手食品メーカーがサプリを発売しているので、愛用をしている人もいるでしょう。

ただ、このグリシン、過剰摂取は禁物です。

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グリシンは石油から作られる?

睡眠は生活を充実させる基本です グリシンの多いココアを寝る前に1杯!
睡眠は生活を充実させる基本です
グリシンの多いココアを寝る前に1杯!

グリシンを含む食べ物は、鶏の軟骨・牛スジ・豚足・エビ・ホタテ・イカ・カニ・カジキマグロなど魚介類や大豆製品に多く含まれています。
1日の摂取量は約3~5gで、一般的に不足することはほとんどないとされています。

グリシンは、血管を拡張させて体表面の体温を上げ、結果として熱を放出して体の中心温度を下げる効果があります。このことで自然に深い眠りに入ることができやすくなります。
グリシンには抗うつ効果もあります。脳内伝達物質セロトニンを増加させます。セロトニンが多くなることで神経細胞同士の信号の行き来が活発になり、鬱症状が緩和される方向に働きます。
もう一つ、美肌効果もあげておかなければなりません。グリシンは、皮膚のコラーゲンを生成するアミノ酸として重要な物質です。

一方、グリシンには、過剰摂取による毒性(副作用)についても指摘されています。

まず、呼吸筋に麻痺が起こる可能性があることが動物実験などで示されています。
また、他のアミノ酸も同様ですが、胃腸に負担がかかり、下痢を引き起こす場合もあるようです。

そのうえ、サプリメントに使われるグリシンの多くが石油由来の合成アミノ酸であることから、副作用を過度に心配する原因になっています。

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一杯のココアが眠りを促進する

基本的には、食事で十分補給できるグリシンは、サプリなど用いなくても良いのです。
眠りが浅い、あるいは眠りのタイミングが悪い人は、むしろ食事の時間や冷え性対策などを積極的に行った方が効果が上がります。

朝起きるときにノンレム睡眠(深い眠り)の状態だと朝スッキリしないことが多く、レム睡眠との周期を考えて起きるタイミングをあわせることも考えましょう。

どうしても夜、寝付けない場合には、グリシンを多く含む温かいココアを一杯飲んで寝てみましょう。

快適な睡眠は昼の活動を活発化させ、生活を充実させます。サプリよりも健康飲料で快適睡眠を充実させましょう。

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