柿の口腔アレルギー

有機りんごも要注意!りんごアレルギーとはどんな病気?

家庭でジュースを作るとき、材料になる果物の安全性については気を配ることと思います。
農薬の心配はないか?害になる肥料は使っていないか、やはり有機栽培でできた果物が安心できると考える人が多いでしょう。

しかし、有機栽培であっても、アレルギーを起こす心配があるというのです。

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果物アレルギーとは?

柿の口腔アレルギー
花粉症のある人は、果物のアレルギーにも注意が必要です

有機栽培で安心と思われる果物でも起きる心配があるアレルギーとは、いったいどんなものでしょうか?

秋は果物のおいしい季節ですが、リンゴなどを食べてしばらくすると、くちびるが腫れる、口の中がかゆくなる、のどがイガイガした感じで気持ちが悪いといった症状が表われてきます。悪化した場合には、腹痛、嘔吐(おうと)、せきなどの症状が出ることもあります。最悪の場合は、のどが塞がって呼吸困難になるなど、生命にかかわることもあります。

果物アレルギーは、果物によって比較的出やすいものと、そうでないものがあるので、りんごアレルギー、バナナアレルギーというように果物の名前で呼ぶこともあります。
また、症状から口腔アレルギー症候群の一つとして数える場合もあるようです。

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有機栽培のりんごも要注意

果物アレルギーは、果物が害虫に食われないようにする物質(生体防御たんぱく質 ( 感染特異的たんぱく質 ) と呼ばれる)がアレルゲンとなって起きることがわかってきました。

この物質はどのようにして栽培された果物でも、量の多少は違いがあれ、含まれているものです。
近畿大学がりんごを使った研究で、無農薬栽培で育てたりんごの方がこの物質が多く含まれることがわかってきました。ですから有機栽培であっても安心はできないことになるのです。

また、りんごアレルギーを一とする果物アレルギーは、花粉やラテックス(ゴム)アレルギーとも関連しており、これらにアレルギーがある人は、果物アレルギーを起こしやすいことがわかっています。
果物によって、対応する花粉がほぼ決まっており、スギ花粉に悩まされている人は、りんごアレルギーが出やすいそうです。

果物アレルギーは思春期以降の人に多いのですが、赤ちゃんの場合もアレルギーになる可能性は非常に少ないにせよ、ゼロではないので、離乳食で与える場合には頭の隅に置いておくべきでしょう。

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