柿の口腔アレルギー

柿は栄養あるけれどアレルギーに!他の果物にも口腔アレルギー

そろそろ柿の季節も終わりに近づいてきました。
甘柿は終わりましたが、炭酸ガスなどで処理した「さわし柿」や、干し柿はお正月にかけておいしい時期がまだまだ続きます。

さて、その柿ですが、お腹を冷やすのであまりたくさん食べない方がよいと昔からいわれています。意外と知られていない口腔アレルギーにも気をつけないといけません。

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柿は栄養豊富な果物

柿の栄養で有名なのはタンニンですが、柿のタンニンは昔から様々に利用されてきました。
古文書などの記録から、すでに大和時代には柿が食され、平安時代には一般的に利用されていたらしいことがわかっています。

現在までの研究で、血圧を下げる、二日酔いを軽くするといった効果がわかっています。
また、カリウムが多いことも血圧を正常に維持するのに助けになります。
さらに、意外とビタミンCも多く、イチゴと同じくらい含まれているといわれています。
ベータカロテンや食物繊維も多いので、柿は美肌やダイエットにも効果のある果物として注目されています。

柿ジュースというのもありますが、甘柿やさわし柿をスムージーに入れたり、ヨーグルトドリンクにトッピングして飲むと、さわやかな甘みでおいしくいただけます。

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柿にもアレルギーがある?

柿の口腔アレルギー
花粉症のある人は、柿のアレルギーにも注意が必要です

こんなに栄養のある柿ですが、人によってはアレルギーを起こすことがあります。
柿を食べた後、口の中やのど、唇がかゆくなり、はれることがあるのです。

これは口腔アレルギー症候群といって、いくつかの果物に反応して起こるようです。
この症状が出る人は、花粉症を引き起こす花粉と「同じ」と認識するのが原因で、花粉症を持っている人の中の一部で症状がみられます。

果実表面のワックス(植物自身が害虫などから身を守るための生体防御蛋白)が、アレルギーの原因になっているため、無農薬や低農薬で育てられた柿の方が症状が出やすいのです。
ただし、一般的なアレルギーとは異なり、口の周りに症状が出て、たくさん食べることができないため、かえって重症化しないことの方が多いようで、口腔アレルギーでショック症状になることはほとんどありません。

口腔アレルギーはスギ花粉症で悩む人はトマトで症状が出るなど、特定の花粉と対応する果物がほぼ決まっているので、インターネットで調べてみましょう。

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