カルピスの起源

カルピス、アサヒに買収されてから2年、健康飲料のトップを目指す!

カルピスは夏の定番の飲み物ですね。さわやかな乳酸菌飲料は、健康に良いだけでなく、小さな子どもからお年寄りまで楽しめる飲み物です。

会社としてのカルピスは、2013年にアサヒホールディングスの傘下になりましたが、その効果はどうなんでしょうか?

広告

広告




変化する飲料市場と健康志向

カルピスの起源
カルピスの開発はモンゴルで親しまれている健康飲料にありました

カルピスの歴史は大変古く、大正時代にまでさかのぼります。
カルピスの創業者、三島海雲は、内モンゴルで愛飲されていた酸乳の健康への効果に着目、日本で乳酸菌を用いた食品開発に取り組みました。

しかし、酪農さえ十分に発展しておらず、冷蔵輸送もなかった時代に、乳酸菌の食品を作ることは失敗の連続でした。
何度も失敗した後についに大正8年、日本で最初の乳酸菌飲料、カルピスが誕生したのです。
「カルピス」の名前は、牛乳に含まれるカルシウムと、仏教の言葉で、乳・酪(らく)・生酥(しょうそ)・熟酥(じゅくそ)を意味するサルピスから考えられた名前だそうです。

カルピスは戦中戦後には厳しい時代もありましたが、昭和40年代になると、年間1億1,000万本の販売を実現し、「カルピス」ブランドでのストレート飲料を販売し、清涼飲料水の分野にも進出しました。

現在では、少子化によって国内販売の増加が見込めなくなり、飲料メーカーは世界に市場に打って出る中、カルピスはアサヒ飲料を持つアサヒホールディングスの傘下となり、健康飲料市場の一端を担っています。

広告




アサヒの健康飲料ブランドとして躍進を目指す

アサヒ飲料は「三ツ矢サイダー」「アサヒ十六茶」、コーヒーの『ワンダ』など多くのブランドを持っています。

当面の目標としては三ツ矢サイダーに代表される炭酸飲料で飲料業界のトップを目指す方針のようですが、アサヒ飲料社長にカルピス出身の岸上克彦氏が就任、カルピスをどう育て上げていくのかも注目されています。

カルピスはアサヒ参加になる前は、味の素傘下であった時期もありました。
その頃、岸上社長はバリバリの営業マンだったそうです。
「営業マンとして自分なりに頑張っていた時期だったので、大変戸惑った。しかし『カルピスウォーター』のマーケティングを担当すると、あれよあれよという間に売れていった」(夕刊フジ web zakuzakuより抜粋)と、当時を振り返っています

カルピスは誰でも健康飲料として親しまれる飲料を多く開発しています。
今後の新商品に期待したいところです。

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です