水道水

水道水のカルキ抜きは何時間くらい沸騰させればよい?おいしく飲む方法は?

ミネラルウオーターが安く提供される時代ですが、日本の水道水は海外の国々と比較して、おいしくて安全な飲料です。

しかし、一時のようなことはないにせよ、カルキのニオイが気になって、ミネラルウォーターを購入する人が増えています。

おいしい水道水を、安心に飲むためにはどうしたらよいのでしょうか。

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水道水は厳しい基準で守られている

水道水
日本の水道水はおいしいので、沸騰させてカルキを抜けばニオイも消えます

日本の水道水は、厳しい基準が定められています。
この基準は厚生労働省が、水道法第4条をもとに定めており、、平成26年4月現在、51項目もあります。
また、26項目の「水質管理目標設定項目」、さらに今後必要な情報・知見の収集に努めていくべき項目として「要検討項目」(47項目)が、定められています。

水質基準には、細菌類の他、公害で問題になった六価クロムや水銀などもあり、過去に経験した公害の教訓が生かされているといえるでしょう。

この基準を守るために、水道法では、遊離塩素または結合塩素で消毒を行うことが定められています。

その塩素ですが、水質を維持するためには、最終的に水道の蛇口をひねって出てくるまで、塩素の効果が十分行き届く必要があります。

つまり、残念ながら、残留塩素という問題は残ってしまうのです。
病原菌等で汚染されている場合を除き、遊離塩素の場合は0.1mg/l以上(結合塩素の場合は0.4mg/l以上)を保持することになっています。

ただし、水質管理目標設定項目では目標値は1mg/L以下となっており、WHOのガイドライン5mg/Lと比較してもかなり低いものになっています。

このように、健康には問題がないのですが、塩素は独特のカルキ臭を伴い、これが理由でミネラルウォーターや浄水器を利用する人が多いわけです。

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水道水でも煮沸すれば大丈夫

さて、このカルキを抜く簡単な方法は、十分沸騰させた後、放置しておくことです。

このとき注意したいのは、ふたを開けたままにして、3~5分くらい沸騰させ続けることがポイントです。
空気に触れる表面積が大きいほど、塩素が揮発しやすくなります。

塩素が紫外線により分解、揮発して空気中に拡散する性質を活用して、半~1日程度日光に当ててる方法もありますが、飲料水にするには衛生上問題がありそうですね。
金魚などを飼うときには良いそうです。

還元作用のあるビタミンCやカテキンを活用する方法がありますが、風味が付いてしまう問題があります。

他には、活性炭を通す方法もあります。

水道水は、ペットボトルに入れて販売している自治体もあるくらいですから、ご家庭でも試してみてはいかがでしょう。

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