番茶

カフェインが少ない日本茶、「番茶」は赤ちゃんにも優しい効果あり

新茶の季節も終わり、各飲料メーカーからも、香りのよい新茶をブレンドした季節限定のペットボトル商品が出回るようになりました。

新茶の季節はお茶を加工する業者も大忙しですが、6月になってちょっと一休みといったところです。

ところで、お茶といえばカフェインが多くて控えている人もいますが、カフェインが非常に少ない日本茶もあります。

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三年番茶はカフェインレス

番茶
香りよい新茶よりも番茶のほうがカフェインが少なく、カテキンが多いので、健康により効果があります

一般に新茶というのは、春先に出てきた新しい芽を摘み取り、蒸して加工したもので、香りと渋み・甘みのバランスがおいしい健康飲料です。

日本では、この春先の新茶が尊ばれますが、昔は、新茶を摘み取った後、次に出てくる芽を含んだ二番茶を加工して、家庭用に用いることもありました。

また、親子番茶といって、親葉を含んだものを加工することもあります。

これらは新茶に比べてカフェインが少なく、渋みが多いといわれます。

中でも、三年番茶(三年熟成番茶)と呼ばれるものは、緑茶の茶葉と茎を摘み取り、天日に干して三年もの間熟成させてつくる、非常に手間のかかるお茶です。
三年番茶は、熟成・加工の過程で、カフェインなどが少なくなり、おいしいお茶となります。

この番茶に用いられる茶葉は、柔らかいお茶というより、すこし開いたお茶になります。

「葉っぱビジネス」で知られる徳島県上勝町で、「阿波番茶」として生産されているものは、この三年番茶に近いものです。

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番茶は熱いお湯でさっと淹れる

番茶の渋みはカテキンによるもので、カテキンの効果を期待したいのであれば、新茶よりも価格の安い番茶を選びましょう。

新茶(煎茶)あるいは玉露は、80度くらいのお湯で比較的じっくり抽出するのがおいしい入れ方とされますが、番茶の場合は、熱湯か、それに近い温度のお湯で、さっと出すのがおいしい入れ方です。

三年番茶や阿波番茶はカフェインレスなので、赤ちゃんにも安心です。冷やして麦茶のような使い方もおすすめです。

より香ばしい香りを求めるなら、ほうじ茶も良いのですが、お茶を煎ってしまうので、ビタミンC は番茶より、より少なくなってしまいます。

状況に応じて使い分けるのも良いでしょう。

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