寒天の効果をゼリーだけでなく健康飲料で便秘を改善する

夏は寒天ゼリーや水ようかんなどがおいしいですね。

最近は寒天で軽くかためたものを「ジュレ」とかいって、いろんな食材に利用されるようになりました。

さて、この寒天の健康ドリンクもあるのですが、皆さん、ご存じでしたか?

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便秘を解消し、美肌効果のある寒天

寒天
寒天は食物繊維が多く、カロリーもないのでダイエットにはもってこい。
しかもそれだけでなく、便秘や癌予防にもつながります

寒天は紅藻類のテングサ、オゴノリに含まれる粘液質を煮出し、凍結・乾燥したものです。冬の寒さが厳しい地域で作られるもので、和菓子には欠かせない材料ですね。
今のように乾燥した寒天ができたのは、江戸時代からで、京都が発祥の地といわれています。
寒天は角柱や細切りのような形(糸寒天)となった、おなじみの天然寒天と、工場で作られる粉末状の工業寒天(粉寒天)があります。それぞれによって用途が違い、粉寒天は化粧品や医療分野にも使われています。

寒天はダイエット効果も期待される食材で、横浜市立大学 社会予防医学教室 名誉・特任教授 杤久保修氏らの研究によると、糖尿病患者が寒天を食べると、3か月後には、「寒天を食べない」患者よりも血糖値、コレステロール値、体脂肪率、血圧、すべてが改善されたというのです。

つまり、寒天は成人病予防にも良いということなんですね。

寒天の効果を発揮する最も優れた成分は、食物繊維。
この食物繊維は、他の野菜などに含まれる食物繊維と比べ、圧倒的な保水力があります。この保水力が糖やコレステロールの吸収を阻害し、ダイエットなどにつながるわけです。
そして食物船員ですから、当然便秘も解消し、デトックス効果でお肌にも良い影響を与えます。

同じような食材でゼラチンがありますが、こちらは豚や牛の骨や皮に含まれるコラーゲンが原料で、たんぱく質やカロリーもあります。
同じ「固める食材」でも全く効果は異なるものです。

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固まらなくても効果が絶大な寒天

さて、この寒天ですが、レモン汁などを入れるとうまく固まらないのを経験したことがあると思います。
これは、食物繊維の網目構造が、酸によって分解されてしまうことことで起こります。
しかし、「固まらない寒天」にも期待が寄せられています。

最近の研究でこ、れに含まれる成分が腸から体内へと吸収される時、がん細胞ががバラバラに壊されて、がんが抑制されることがわかってきたのです。

この「固まらない寒天」は、レモン汁を最初から加えて加熱するのがコツだそうです。

うまく行かないときは、寒天ドリンクを活用しましょう。
「プリオ 食事の前のとろぷる習慣 レモンの寒天ジュレ」(宝積飲料)は、レモン風味とトマト風味があり、栄養的にも考えられたジュレになっています。

毎日食事前に飲むと、ダイエット効果もあるようですから、ぜひ習慣として飲むようにしたいですね。