冷え性にココア?寒い冬はお風呂と一緒に健康飲料を楽しむ?

お彼岸も過ぎ、冷え性の人は朝晩に手足が冷えて困る季節になってきました。
さて、冷え性といえば唐辛子やショウガなど、身体を温める刺激的なものが注目されます。

ところが、冷え性には「ココアが良い」ことがわかってきたのです。

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冷え性には「ショウガ」プラス「ココア」?

入浴とココア
冷え性対策には、入浴とココアで気分もすっきり、身体も温か

冷え性に効果があるといえばショウガが筆頭でしょう。
ショウガには、ジンゲオール、ジンゲロン、ショウガオールの3つの物質が含まれている特徴です。
いずれの成分も辛みを生み出す物質で、身体を温め、冷え性を解消します。
また、しょうがを加熱すると、ジンゲロールは独特の香りを持つジンゲロンやショウガオールに変化します。

ジンゲオールは冷え性の改善の他にも殺菌作用、免疫力の回復など、様々な効果があります。

「しょうが風呂」などは、皮膚から直接ジンゲロールを吸収し、血行を促進するのに役立ちます。
また、ジンゲオールは生姜湯にして取り入れると、すぐに身体が温まり、冷え性を改善し、ぐっすり寝ることができます。

森永製菓が公表した研究報告によると、 室温23~24℃で、生姜湯を飲用後、手の甲表面温度(体末梢部)では、すぐに温度上昇が認められたそうです。
しかし、ショウガにも欠点はあって、その後急速に温度低下が始まってしまうのだそうです。
寝る前に生姜湯で暖まるのであれば、すぐに温かくして寝ないと効果が薄れてしまうのですね。

一方、ココアのほうですが、同じく森永の報告によると、「コーヒー」や「緑茶」よりも手足の血流を改善し、冷え性を抑制する効果が高くなりました。
しかも、ショウガが急激に効果がなくなってしまうのに対して、体温の低下が緩やかで、持続性が高いことがわかったのです。

ココアには、インフルエンザウイルス感染抑制効果、O157などの病原性細菌に対する抗菌・殺菌効果等があることも知られており、冬には良い健康飲料です。

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入浴との相乗効果で冷え性知らず!

ココアとショウガは身体に良いことはわかりましたが、冷え性を改善する方法として、入浴も忘れてはいけませんね。1日の疲れを癒やすためにも少し温めのお湯に入浴剤を入れ、ゆっくり湯船につかって、身体の芯まで温めることも効果が大きくなります。
入浴は精神的にもよいので、アロマ効果を狙って、ぜひ入浴剤の併用をお勧めします。

風呂上がりに身体を温める効果のあるココアを飲めば、体温維持が容易になり、精神的にも安定した状態で眠ることができるでしょう。

18世紀のヨーロッパでは、ココアは上流階級が飲む高級なものでしたが、当時の資料から、お風呂に入りながら(といっても日本のようにどっぷりと浸かっているわけではありませんが)、チョコレートを飲んでいる男の絵などが散見され、「フランスのプレーボーイたちにとって、湯舟に浮かぶチョコレートは健康な朝の儀式である」と記されています。

当時の人がココアの効果をよく知っていたかどうかはわかりませんが、朝風呂とチョコレート(ココア)、健康に良い組み合わせであったことは間違いがないようです。

現代ではそのような優雅な習慣は、夜のリラックス時間であるお風呂タイムということでしょうか。
冷え性対策に「お風呂とココア」試してみて下さい。

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