ロシアの炭酸

炭酸飲料のダイエット効果が期待されるが、ファーストフードでは縮小の流れはなぜ?

炭酸飲料のダイエット効果が見直される中で、ファーストフードを含めた炭酸飲料は、健康のために消費減少をはかる提言が世界でされています。

「炭酸を飲むと骨が溶ける」といったたぐいの話はさすがになくなってきましたが、炭酸飲料の害と益、いったいどちらが本当なのでしょうか?

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炭酸飲料は身体に悪い?世界で広がる消費減少政策

ロシアの炭酸
ロシアでも炭酸飲料の健康害が話題になっています

最近、ロシア議会下院で、ファーストフード企業の利潤に対しての課税を強化するする法案が提案され、話題になっています。
体重の増加や胃腸の疾患が増えるなど、健康問題が指摘されるファーストフードメニュー。
特にフライドポテトはカロリーも高く、健康への悪影響がずいぶんと指摘されるようになってきました。
しかし、手軽で値段も安い、これらのファーストフードの消費量はなかなか減少しません。
そこで税金を上げることで価格を上げ、消費を減らそうというもくろみです。
ロシア議会では、この税金を元に市民の健康政策に使うという目的税として考えているようです。
しかし、これがうまくいくのかどうか、ロシア国内でも疑問視する声も上がっています。

ロシアに限らず、この流れは世界的なもののようで、国連では2012年に炭酸飲料、ポテトチップス、ハンバーガーは市民の健康を害するとして、税の引き上げ等の施策を講じるよう提案をしています。
アメリカでは、すでにいくつかの州でハンバーガーや砂糖の多い甘味飲料への課税引き上げがされています。ニューヨークでは、スタジアム、映画館等で消費される500ml以上の容器での炭酸飲料の販売を制限しています。
他にもフランスは2012年から砂糖の多い炭酸飲料への課税をしていますし、フィンランドではアイスクリームに対して課税されてるようになりました。

このようにみてくると、炭酸飲料がことさら悪いというのではなく、ファーストフード全体の中での規制がかかっているとみるべきでしょう。

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炭酸飲料のダイエット効果はどうなの?

とはいえ、ほかの甘い果汁飲料に比べ、炭酸飲料が身体にあまりよくないというのはあるようです。

一方で、炭酸飲料はダイエット効果も期待されており、健康を気遣う人は「どちらが本当?」という疑問がわいてくるのではないでしょうか?

実は、炭酸飲料のダイエット効果は、間違った飲み方によって逆に太ってしまうということもあるのです。
例えば、食事を減らすために炭酸飲料を飲んで、おなかを膨らまし、食事を抜いてしまう方法。
この方法はリバウンドの危険性が高く、栄養をバランスよく摂取することができないので、健康を害してしまうことが多いのです。

最近は炭酸飲料でもカロリーゼロの飲料がありますが、普通の炭酸飲料は甘味料でカロリーが高く、食事をやめてもカロリー源には全く寄与しないばかりか、カロリーオーバーになってしまうこともあります。
こう考えてみると、ファーストフードでハンバーガーとポテトのセットにコーラなんて、全くよくないのがわかるでしょう。

ダイエットに炭酸飲料を用いる場合には、ウイスキーを割るときに使う、砂糖無しの炭酸水にレモン汁を入れたものを、食事の前にコップ1杯飲がいいようです。
このくらいの量だと食事を減らすことができ、栄養バランスのよい食事もできることになります。

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